小川山、ジョン・ギルを読む

車軸を流したような雨。

宿の本棚に何故か「ジョン・ギルのスーパー・ボルダリング」がある。ジムに転がっているのを拾い読みしたことがある。初めて真面目に読んだ。

「ギルはただのボルダラーに過ぎない」
という類の謗りについては、どう感じますか?

という質問に対して、こう答えている。

「ただのボルダラー」で結構。(中略)
最近ボルダリングを真面目にやる人があまりに多いんで、
いささか気分を害しているくらいだ。
ロマンを感じるには、少数派に属していることが必要だからね

カッコイイ。

夜、「DOSAGE?」を観た。

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