はじめての岳嶺岩ボルダー

奥多摩の最高気温は30度を下回り、2日連続の晴れ。先週のような結露はないと踏んだ。

▼稲村岩と半月

奥日原エリアのど真ん中。ロクスノ53号では「デューク」しか取り上げられなかったけれど、岳嶺岩エリアと呼べるくらい、お手頃サイズの岩が転がっている。前日、あゆ姐さんに「岳嶺岩に行くぜ。知らないだろ。へへん」的なメールを送ったら、「そこね~、そこは、よく会で救助訓練するよ~」と返ってきた。ぎゃふん。はい、人工登攀の練習場としてよく利用されているようです。今日も3人いらっしゃいました。

▼樹林に隠れた魁偉な岩塊

▼対岸には「デューク」の岩

▼倒木と苔と釣り師

▼A峰

▼B峰

▼C峰

単独ではさほどでもないけれど、林立するさまは絵になる。

上流のハイボルダーは川側が水没。冬には登れるのか。右端は登れそうだったけれど、日当たりが良すぎて暑かった。山側の砂地にはテント泊の人あり。

2つ並んだお手頃サイズのボルダー。難しいSDスタートができそう。これも冬を待ちたい。

▼A峰を振り返る

さて、ボルダリングは? 道路から下りていくと、ボルダラー目線で最初に目に止まった岩をトライ。岩は乾いていたものの、下地は濡れていて、斜めっていて、岩が突き出していて……。立ちスタートは3級くらいか。SDスタートは難しい。久しぶりの外岩でコワイコワイ病とビビリ虫が発症し、未完登。

もう少し乾燥してからだな。

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