沈潜する、沈潜する

先週、小川山で腕試しに有名課題をさわってみるべ、との目論見は雨に潰え。マイナーな岩場へ返り咲き。日がな一日「ぐおぉ~ッ!!」とか「ぐがぁ~ッ!!」とかスポ根マンガのごとく、粗い花崗岩の結晶に指皮を喰い込まし、マットに叩きつけられ、白い粉塵にまみれて。ふと気づくと、どこかで啄木鳥がトットットットッとドラミングしてる。そんな週末もいいもんだな、と改めて思った。

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