こさいつなに久しぶりに行きました。10時頃着くと、人影なし。「しめしめ今季も貸し切りで楽しめるわい」とほくそ笑みました。
まだ冷たい岩をまさぐっていると、ひとパーティー、ふたパーティーとやってきました。
やがて歓声があがり、岩のてっぺんで笑顔がこぼれる。それを磯から見上げる目に、遊歩道から下りてくるクラッシュパッド部隊が飛び込む。こんな盛況が訪れようとは……。
このブログを読んでくださっているという方から、昨日「城ヶ崎ボルダリングエリアガイド」に課題が掲載されたと教えてもらいました。混みはじめる前に急いで登りに来たそうです(笑)。
「トールハンマー」を完登した女性が、「クロノポリス」では初手ができず早々に封印されていました。ほっとしたと言うと申し訳ないですが、まさにこういう場合を想定してグレーディングしました。
さて、自分の登りは? 肘を痛め、引き付けるとズキッとくるので、やさしい課題を登ったり、新たな課題の可能性を探ったり、コーヒーを淹れたり、カップラーメンを食ったり、海をながめたり。
あちこちで歓声があがり、子供たちは岩の迷路や磯を楽しそうに歩き回っている。そんな光景に癒されました。
コメント