はじめてのNOSE

はじめてのNOSE

MAXという名前だった頃に2~3回訪れたことがある。小学生の柴田クンがちょこちょこ走り回っていたっけ。

現店長O古田さんがクライミングを始めたばかりの頃、地下室時代のランナウトでお見かけした。非力ながら対角線を押さえた動き。私は他の常連さんと顔を見合わせて、「センスあるよねぇ」と言い交わしたものである。数ヵ月後、再びお見かけしたとき、パワーが付いたのか、正対ガシガシ登りに変貌されており、一同ずっこけた。

▼リード壁の奥にボルダーエリアがある

▼正面が130度壁、左側が新設された160度壁

O古田さん曰く「世界レベルの若手クライマーが常連さんにいらして、ハードが追いついていなかったんですよ。私が一人で日曜大工しました」

凄い日曜大工だ。ボルダー壁とリード壁がつながっているので、ロープを結んだ状態でまずボルダー壁をトラバースし、リード壁に入っていき、さらに上部のブリッジを横断する超々ロング課題も設定できるとのこと。た、たしかに。

▼テープ課題のグレード表

さて、恒例のテープ課題へのトライ。城ヶ崎ボルダーのダメージが残っており、ボロボロ。外岩ボルダーではたとえマットを敷いたとしても、背中からダダ落ちしたくないものだから、やさしい課題でもホールドを全力で握り倒してしまうようだ。このあたりは経験を積んで、適応していかなくてはならない。

▼休憩エリアから受付カウンタ方面

パソコン界の“フィーレ・クラシック”、Windows95でネットサーフィンするO古田さんを撮影しようとしたら、ちょうど離席中であった。

ICI石井スポーツ八王子店でNOSEのMEMBER’S CARDを提示すると、5パーセント割引になるという耳寄りな情報を仕入れた。石井スポーツMEMBER’S CARDの5パーセント割引と合わせると10パーセント割引だ。クライミングシューズを1足買えば、初回メンバー登録料の元がとれる。

コメント

  1. MAXは結構行きました。単身赴任してて、外岩行けない時期でした。なつかしいです。

  2. 無名クライマー より:

    MAXが営業を始めた頃は、だんだんボードも健在でしたね。常連さんに連れられて初めて行きました。当時は奥のほうが広い休憩エリアになっており、冬場はホットカーペットにコタツが敷いてあった記憶があります。道路側にはやけに悪いホールドばかり付いたボルダーエリアがありました。