生活圏から遠く離れたB-PUMP2へ。横浜駅からアクセスすると、最初に「prAna」の看板が目に飛び込んでくる。
木造の切り妻を回り込むと、真っ赤な「B-PUMP2」の看板が出現。さっきの「prAna」の看板のところにも表示した方が、通りすがりの人にアピールできると思うけどなぁ。もしや木造部分は管轄外? 洗濯物が風になびいているあたり、生活感が漂っている。謎だ……。
玄関で受付を済まして、右奥に進むと、2階への階段がある。振り返ると、商品棚のすぐ裏側まで隈無くクライミングウォールとして利用されている。傾斜がなくてガバが多いので、ウォームアップやクールダウンに良さそう。
2階の中央には胸高のフローリングが広がっている。更衣室のカーテンが見える。さらに一段高くカーペットを張ったスペースがある。ストレッチングするなら此処。
2階の一番奥には本格的なキャンパスボードがある。
キャンパスボードのあたりから階段口を振り返る。
屋根裏部分には荷物置き場がある。
1階の一番奥から玄関方向を望む。左側の壁は船壁と呼ばれており、裏側にも似たような対面壁のエリアがある。壁は十分に高い。どうやら1階の壁を高くするために、2階にフローリング部分を突き出す設計にしたようだ。
横浜駅は、東京都で言えば新宿駅に当たる。地価が高そう。徒歩圏内によくぞオープンしたものである。
【追記】
ROCK&SNOW第021号に「横浜B-PUMP2ができるまで」という記事がある。木造の切妻はスタッフの事務所らしい。
コメント