アナサジ・ベルクロのリソール&シャンク交換

先日カサメリ沢で一泊二日のクライミングをしたときのこと。二日目、「あみだくじ」でエッジングしたら、アカサジ・ベルクロの爪先がフニャフニャであった。前日はこんなじゃなかったはず。一日目の雨中クライミングで靴全体が湿気を含んだせいではないか。いや、天候にかかわらず、二日目に同じシューズを履くと、汗を吸ったぶん剛性を失うのではないか。一日のなかでも履く回数が増えるにつれて剛性を失うとしたら、ウォームアップ用と、本気トライ用さえ使い分けたほうがよいのかも……?

なんてことを考えて、リソールを決意。ウォームアップやハングドッグ前提のトライではこいつを履いて、新しいアナサジ・ベルクロの良い状態をできるだけ長く維持しよう。

▼左がリソール後、右がオリジナル

先代をリソールしたときには、ステルスONYX(4mm)を指定して失敗した。もともとミッドソールがへたっていたのにソールを薄くしたため、爪先がフニャフニャになってしまった。バーチのホームページに『4mmが標準です。5mmは多くの場合、厚すぎて、シューズ本来の性能を損なう可能性があります。フィーレクラシックのようなクラシックシューズ以外には薦めません』なんて書いてあるのを鵜呑みにしていたけれど、アナサジのソールって厚い。部分的には5mm以上あるよなぁ。今回はステルスC4(5mm)にする気満々でバーチへ赴いた。いや待てよ、エッジング重視なら、ビブラム ネロ グリップ(5mm)のほうが良いかな、と迷いつつ料金表を見ていると、シャンク交換は片足800円と表示されている。この料金はホームページで公開されていない。特殊な修理なので積極的に推奨しないのかと思いきや、ソールを剥がしたらもうそこにシャンクがあるから特段の手間ではないらしい。アナサジのシャンクはフェルトを固めたようなモノ(パルプ製?)なのでヘタるのが早いとか。湿度の影響も受けやすいはず。そう言えば、先代は水洗いしたことがあったような。それで一気に剛性を失ったにちがいない。よーし、ソールはフリクション重視でステルスC4(5mm)を選択し、剛性を向上するためにシャンクを交換するぞ。

久しぶりにステルスC4を履いた。ソールが粘る粘る。フローリングの上で履いたら、ペタペタして、埃やゴミが付着する。新しいシャンクは樹脂製らしいので少しは長持ちしてくれるかな。

コメント