御岳のピンチオーバーハングの岩は上流面しか注目されないけれど、よく見ると玉堂美術館側のハング下からSDスタートする面白い課題がある。
黒本の38番「6級SD」にしてはやけに難しい。3級くらいに感じた。ラインがちがうのだろうか。ラインと言っても、この狭いハングだからなぁ。ホールドが変化したのかもしれない。
スタートは明快。カンテを抱きかかえるように左右のホールドがあり、ガバスタンスがある。右上のガバフレークは使わない(使えない?)。下地が悪いせいもあり、2手目の遠いカチをとるのが核心となる。マットを沢山積めば、やさしく感じるはず。
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