天王岩の「般若」には、右のガバOKの4級バージョンと、右のガバNGの初段バージョンがあるとのこと。“右のガバ”とは、リップ近くに突き出しているガバ地帯を指すのだろう。さて、壁の本体から独立しているように見える足元の岩は使って良いのだろうか。4級バージョンを足元の岩を使わずに登ろうとしたら歯が立たない。ガバを限定するも何も、ガバまでたどり着けない。さすがに4級で歯が立たないってのはなぁ。と言うわけで、足元の岩を使って良いことにして初段バージョンを登る。
足元の岩を使ったからといって、やさしすぎるということはない。小さい人は右手をダイナミックにリップに出すことになると思う。初登者の設定とはちがうかもしれないけれど、これはこれで楽しめる。
【追記】
開拓されたスニフさんより情報をいただきました。特に足の限定はないとのこと。やはり初登ムーブとはちがうようです。
開拓されたスニフさんより情報をいただきました。特に足の限定はないとのこと。やはり初登ムーブとはちがうようです。
温故知新。固形燃料でコーヒーを淹れてみた。静かに燃えるところが良い。
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