白妙橋ボルダー発掘シリーズ第2弾。「氷山岩ハング」。
左側のハング(黒本の#15 マントル 8級)下から、右手はサイドカチをアンダー持ちし、左手は50センチほど離れたカチを持って、SDスタート。右手を外傾カチで中継して、ガバへ飛ばす。ささやかながら、ジムナスティックなムーブを楽しめる。強い傾斜とダイナミックムーブのため、男子と女子とで難しさがちがうと思う。女子を想定すると、やさしめの2級(トンネル岩トラバースと同じくらい)といったところか。本当は右手ホールドに両手添えした体勢からスタートしたかったけれど腰が浮かなかった。すぐ近くに1手目の左手ホールドがあるので必然性が薄いし。
白妙橋にマットを背負って来たものの、なんだかやることがなくなってしまったら、やってみてください。ちなみに、白妙橋ボルダー発掘シリーズ第1弾は「トンネル岩トラバースSD」。
裏手の6級がもしや下地が低くなってSDスタートしやすく(タメを作りやすく)なっていないか覗き込む。昨日の雨のなごりで下地が濡れている。うーむ。「お豆ちゃん」は乾いているけれど、やっぱり自重しとこう。対岸の「モノローグ」が乾いているのを初めて見た。けど高いなぁ。
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