白妙橋、ジャングルジムで外岩復帰

仕事の忙しさと、怪我と、メインパートナー不在のため、一ヶ月間も外岩から遠ざかっていた。タイ旅行から戻った松ちゃんと白妙橋へ。灼熱の石灰岩で鍛えたパワーを見せてもらうべく。

正面壁はカラカラ。貸し切り。昼近くにN取さん御一行が見えたけれども、御一行が岩場の住人に等しいことを思えば、
終日貸し切りであったと言っても間違いではないであろう。

ジャングルジム(12d)をさわる。総合力を要求されるので、
実戦感覚を取り戻すには格好のルート。核心のランジは、久しぶりにやると一層の難しさを感じる。腱鞘炎が治っていないので、
トップアウトは1回にとどめて、前半の復習に専念。
前半だけでもウォー(12a)と同じスケールと難しさである。
1回目のワークアウトではウォームアップが不十分だったので、 5本目のボルトでわざとテンションをかけたものの、
あとの4回は中間部のガバまでテンションなし。上々の滑り出しである。

ジャングルジムのグレードは昔13a。チッピングでグレードダウンしたと聞く。
N取さんに事情をうかがった。

  • ランジ周辺のチッピングは埋めた。
  • 最上部、10本目のクリップホールドのあたりが開拓当時には外傾していたが、現在は持ちやすくなっている。

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