クリーンクライミング in 城ヶ崎

とあるルーフへ。

季節はずれの台風の爪痕がそこかしこに。下地には大量の枯れ木が堆積している。一年前、崖の上で伐採された木が奥の入江に捨てられた。それが朽ち果てて、波で攪拌され、洞窟の右奥に打ち寄せられたのだろう。

まずこれを片づけないと始まらない。とりあえず海側に移動させる。いずれ台風が運び去るはず。

▼施工前

▼施工後

お目当ての課題はクラック沿いの弱点をついている。クラックが染み出しているので、スタート付近と、ゴール付近はやらなかった。比較的やさしい中間部のムーブを解決して、ひとまず満足。ぼちぼちやるとしよう。

帰り際、フナムシロックをのぞいたら、クライマーはおらず。釣り師がひとり、クリスタルロックのそばで竿を出していた。

コメント

  1. 役人 より:

    ご無沙汰しています。
    昨日の朝練で米粒岩の米蔵(左右のガバカチ限定)が登れました!
    途中であきらめたりで長くかかりました。
    と打ちこんでいる間にも、裏の胚芽岩の下地の整備に打ち込んでしまったりもしたのですが。
    湯河原もよい感じになってきましたよ。

  2. 無名のK より:

    役人さん、こんにちは。
    「米蔵」完登おめでとうございます!
    私も左のガバカチ限定バージョンをそのうち登りたいと思い、
    ホールドのチェックはしておりました(笑)。
    真冬は湯河原で遊ばせてもらうつもりです。
    先シーズン整備した岩の下地、また変わったでしょうねぇ。