気になっていたクライミングシューズ。新宿のモンベルショップで購入してジムへ。
底の剛性が最強レベルでダウントウなので、さぞかし拷問かと思いきや、とても履きやすい。UK7.5を選択したけれど、UK6.0くらいまで、あれ……あれれ?と履ける不思議さ。全体のアーチは顕著だけれど、爪先はFIVE TENのドラゴンシリーズほどのコンコルド形状ではない。3本ベルクロなのでトウラバーが狭いかと思いきや、爪先側のベルクロの位置は普通の2本締めと変わらない。足首側のベルクロがかなり高い位置に付いている。緩傾斜でエッジングを効かせたいときにガッチリ締めるといいんじゃないかな。ヒールカップの形状と硬さは抜群。惜しむらくは、やや浅く感じる。アッパーの深さはJet7と変わらないけれど、スリング状のラバーの絞りが足りない模様。個体差だろうか。
ジムの登りは「忍従」の二文字。悪化しとる。フットホールドが高い位置にあると、足を上げるのが辛い。キャンパシングも体幹の振られが痛そうだったのでやめておいた。むーん。
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