噂を聞いて、早速カラファテへ。
▼左から、ブラックウィング旧モデル、2013年モデル、比較用のJet7
Jack中根さんによると、柔らかく、Jet7ぽくなったとのこと。たしかに2本締めベルクロという共通点以外は、別の製品と言っていい。2本締めのJet7か。いや実際、別の名前で出したほうが営業的には良かったのでは。「ブルーサンダー」とか(笑)。旧モデルは爪先がコツンと硬くて、花崗岩の粒スタンス(フットホールド?)に点で立てるのが最大の特長だと思っていた。アッパーはビニールのような縞模様が滑りやすいのでトウフックは良くなく(自分はラバーコートした)、ヒールは内側のラバーがくり抜かれているせいでグラつきやすく、スローパーへの立ち込みでは白い皮革部分がズルズル滑って参った(賛否両論あり)。
爪先側のランドは旧モデルと同様にディンプル加工がほどこされている。小指側のラバーが広くなった。スーパーモックほどではないけれど。クラックにも適合?
コメント
おっ、表面がビニルではなくなりましたか。それはいいかも。ヒールが深くなって、ドラゴンレースのシルエットとそっくりですね。となると、ヒールフックが最低かもしれませんが(笑)。私もカラファテ行ってみようかぁと思いながらも、ブラックウィング使うなら石灰岩用なので冬の話。来年のことを言うと鬼が笑いますか。
きん さん、こんにちは。爪先はドラゴンレースみたいにカチッとしてないです。昨日ジムで履いてみたら、本文に書いたとおり「2本締めのJet7」でした。機会があれば、イボルブのシャーマンをお試しを。ヘタリにくくて、ヒールは最高、ラバーはC4ぽいです。