調子いいときほど怪我しやすい

と、O西さんが言ってたことが思い出される。そのときはフウ~ンと右の耳から左の耳へ抜けたのだが、今になって箴言だな、と。

2月中旬、年に何回かある絶好調の日、きっとあの一手だったんだろう。フラッギング・クロス?(左手左足を固めた体勢から、デッドポイントで右手クロス)がバシッと気持よく止まった。保持力全開。掴んだら落ちる気がしなかった。前腕を怒張させたまま、クロスをほどき、次のカチへ。後ろで見ていた人が「前腕がメキメキッと生き物みたいでしたよ」と言った。おそらく筋肉や腱や靭帯が耐えうる以上の力がかかったと思われ……。

半年すぎても未だに違和感あり。と言うか、痛い。ドアノブを回すとか、ポケットの物を出し入れするとか、日常の些細な動作が気になる。まさかこんなに長引くとは思わず、医者にはかからなかった。どこかしら部分断裂くらいはしてたんだろう。田中のマー君みたいにPRP療法を施せば早く回復したのかしらん。

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