城ヶ崎ボルダー、漁り火ロック、「ファイアスターター」

久しぶりに城ヶ崎でボルダリングしました。

「漁り火ニードル」の岩が変化しました。2022年頃の地震の影響か。横から見るとハング面の傾斜は変わらないように見えますが、岩全体が手前に向かって側転したと思われます。ムーブの難易度はさほどではないものの、危険な下地のため難しく感じます。

この機会に「ファイアスターター」と改名します。

トップアウトしたあとの下り方は3通り。

  1. 裏(表?)のスラブ面は5~6級。クライムダウンはそれなりに難しいので予習したい。
  2. 登ったラインをバック・アンド・フットでズルズル下りる。ウェアが擦れる。
  3. 崖側の藪をこぐのが一番安全。でも、かなり遠回り。トゲのある樹に注意。

登る前に抜け口の藪を払いました。近年の温暖化の影響か、すごく生い茂っていました。思い切り引っ張ったら、土と根がからみあった絨毯がベロリと捲れて、岩の上部がきれいに露出しました。

施工前

施工後

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