ダウンジャケットを丸洗い

昨冬から使い始めた厚手のダウンジャケットがだいぶ汚れたので、丸洗いに挑戦した。

お湯を張った浴槽でじゃぶじゃぶ。内部の空気を全部押し出すように洗う。まるでウインドブレイカーのようにぺちゃんこになった。不安にかられる。完全に乾くまでどれくらい時間がかかるのだろうか。

「脱水機NG」とか「タンブル乾燥機NG」とか「平らな場所に広げて気長に陰干しする」とか、いろいろな先入観があったけれど、インターネットで調べてみると、「脱水機OK」「タンブル乾燥機OK」という説が多数。

ままよ、と1分間ほど脱水機にかける。乾燥機はないので、ヘアドライヤーを当てながら、羽毛の塊をほぐす。生乾きになったところで、2晩ほどエアコンの前に吊り下げていたら、特に問題なく復元した。乾きにくい腕まわりに羽毛の塊が残っていたはずなのに、いつのまにか拡散している。

なんだ、こんなに簡単だったのか。病みつきになりそう。羽毛の油を落としすぎると、ロフトが失われるらしいので、今度は専用の洗剤(NIKWAXなど)を使ってみよう。

コメント

  1. おまき より:

    おめでとうございます~♪
    私はダウンジャケットを洗って生乾きになったら、布団乾燥機の袋をファスナーを締めたダウンの中に入れてスイッチオンしますよ♪
    ふっくら仕上がります。

  2. 無名クライマー より:

    ダウンジャケットと言えば、今日、城山の峠でクルマ越しに青いジャケットが動いているのを見た瞬間、おまきさんだと分かりましたよ。lavender色(http://www.colordic.org/)とでも言うのでしょうか、特徴があります。クライマー界では有名かも?

  3. おまき より:

    買った当時はもっと鮮やかな青だったんですけどね・・・・。
    汚れてて・・・・・・。
    私ももうそろそろ洗わないと(汗)

  4. 無名クライマー より:

    私は来週も地味色で行きます。城山も汚れやすい岩場なので、毎回洗いたくなってきました。