小川山ボルダー

小川山、砂に埋もれた「オールド・オルガン」

1980年代の課題を岩雪で知った。浪漫的な名前に心惹かれる。林道からキューヴの岩へ下りる途中、右側にあるらしい。目立つ場所なのに、登ったという話を聞かない。土砂で埋没したのだろうか。砂に埋もれた「オールド・オルガン」……それもまた浪漫的では...
栄養・休養・コンディショニング

肘がズッキーニ

クライミングを始めて以来、肘痛になったことはなくて、人の話をきいてもフーン。この夏、ついに違和感を感じ、こまめにマッサージしてきたものの、ついに……。肘を曲げ伸ばしすると、コキッではすまず、バキッと鳴ることがある。引きつけた瞬間、ウッと手を...
日原ボルダー

はじめての岳嶺岩ボルダー

奥多摩の最高気温は30度を下回り、2日連続の晴れ。先週のような結露はないと踏んだ。▼稲村岩と半月奥日原エリアのど真ん中。ロクスノ53号では「デューク」しか取り上げられなかったけれど、岳嶺岩エリアと呼べるくらい、お手頃サイズの岩が転がっている...
日原ボルダー

奥日原の小さな矢印

奥日原という呼び方は良いな。大沢や白妙橋周辺とはちがう隔絶感があるのはたしかだ。ロクスノ53号でお披露目されたばかりだから人が多そう。いや逆に、みんながそう考えれば敬遠されるかもしれない。渡渉もあるし。右顧左眄しながら行ってみた。雨雲岩を目...
むかし道ボルダー

むかし道ボルダー、濁流

日盛りに、むかし道ボルダーへ。噂通り、鄙びている。ん?ガチョーン。ボルダーどこ?アプローチはズルズルで、すってんころりん、濁流の中へ。……ってのは御免被りたい。
道具

Jet7が足に馴染んだ

ウォームアップから履いていても痛くならない。二代目いっとく? それとも。
道具

Pusher The Spot

岩散策のお供に。ウルトラライトハイキングの世界ではペラペラのザックにコシを持たせるために、ウレタンマットを煙突状に入れて外殻とするらしい。ボルダリングの場合、正反対のアプローチになるんだろう。ボルダーマットがザックになる。そのまま寝泊まりの...
未分類

片腕懸垂

アキバへ買い物に行く。ついでに登る。片腕懸垂する人がいた。
小川山ボルダー

おいしそうなライン

くんだりまで来て、プラスチックだけと言うのも淋しい。花崗岩を触りにいく。ルーフの中は濡れてない。ここなら登れたか。しかしスラブ課題を90°手前に倒したような岩肌である。人間に登れるかな。左のカンテラインをSDスタートなら行けるかもしれない。
小川山ボルダー

ゴールが見当たらない

音色の主は、以前にもこの宿で見かけた女性であった。付近の散策路で出会ったこともあった。独りで旅する女性は心に何か秘めているんだろう。岩崎宏美なら「ひとりで旅する女は無垢じゃない♪」と歌うかもしれない。小止みない雨の中、人工壁で登る。水色テー...