城山、トップ・オブ・ザ・ワールド、ワンテン

前夜発テント泊。快晴。松ちゃんと。ワイルドボアゴージに9時頃到着。

松ちゃんがファンタジーランド(10b/c)でアップ中、30?はあろうかと思われる巨大フレークが崩落しそうになる。両腕でかかえてロワーダウン。先週末にはグラついていた程度だったが、先日の大雨(と寒気による氷結、融解)で緩んだのだろうか。

右隣のラストショー(12a)からは日がな一日、シャワーが落ちていた。

オレゴン魂(12b/c)も雨水の通り道らしく、びしょ濡れ。このルートは乾いていても岩が黒ずんでいる。前回さわったので決着をつけるつもりで来たけれど、他のルートに転進するしかない。

新しい標的は、トップ・オブ・ザ・ワールド(12d)。古いトポでは、風の囁き(12b)とジゴロ(11b/c)の間に、プロジェクトとして紹介されている。

1回目のトライで、一通りムーブを解決して終了点まで抜けた。4回目のトライでワンテン。5本目のボルトで苦手なバックハンドクリップに手間取った。次回トライするときには自分でヌンチャクをかけたい。

赤点クライマーの日々」に関連記事あり。

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