はじめてのカランバ(CARAMBA)。平日は通日料金が1,575円なのは嬉しい。
「ピンクテープがいちばん易しい」標準に準拠している。7級、8級は足自由。5級、6級は課題により足自由だったり、手足限定だったり。4級より難しい課題は手足限定。
店主(奥様)にユージ課題を教えていただいた。
清く正しく素直な課題である。何か罠があるんじゃないかと念入りにオブザベーションしてしまうほど。
ユージはROCK&SNOW第021号「自分流クライミングジムの使い方」でこう語っている。
バランスのいい課題が好きです。具体的には、課題の7割から8割を関節に変な負担をかけないような自然な動きのムーブで構成していって、それに、ちょっと関節に無理のかかるムーブを入れていくということ。これは、故障を防ぐためです。例えば、肩を壊しそうとか、指にものすごい負荷のかかる課題があります。ジムではそれを短時間に何回もこなせてしまから、故障しやすい。もちろん、そういう課題があっていいんです。でも、それでケガをする人が増えるというのはよくないと思います。
「勅使河原美加の半生」(御嶽)の初登者が作成したホールドなので、カランバでは勝手に「美加ちゃん」と呼んでいるそう。
今日もグレード表の全色制覇を目指した。黒テープまで片付けた頃には指が終わっていた。ちなみに、スラブのピンクテープはちょっと辛目だと思う。
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