城ヶ崎ボルダー、マット背負って散策だけ

睡眠不足。岩場に着いたものの、マットの上で昼寝をして過ごしたい気分。いい陽気だったし。

▼フナムシロック南の岬、付け根をえぐるトンネル

▼岬の先端から振り返る。

左奥に「文殊」の岩。写真ではわからないけれど、手前には断崖が海に落ちている。右手前、マットを置いたあたりに「小潮日和」の岩がある。ウォームアップに良いのでさわってみてください。と言いながら、岩の近くにキジ跡があった。弁当ゴミも散らかっていた。クライマーによるものではないだろう(クライマーは行動中、重い食事はしない)けれど残念。

▼「モンスターマン」の岩(中央の日陰部分)に人影あり。

ずっと奥までボルダーを探しに行った。ひとつだけ3級くらいのラインを見つけたものの、日射のヌメリで登る気力が湧かなかった。今日は何も登らなかった。

漁り火ロックでカップラーメンを食べて、さぁ帰ろうかと腰を上げると、さっきフナムシロックですれ違った御夫婦が名もないボルダーで遊んでおられた。「ベンツのこわもて」や「屋根裏の散歩者」と間違えて、「漁り火カンテ」を登ったそう。

▼伊豆急でiPodを聴きながら

曲目は山下達郎。ベタ過ぎる。電車の揺れと、音楽の心地よさに爆睡しながら帰るのが毎度の楽しみである。

コメント

  1. トミー より:

    日曜のお昼ぐらいにフナムシのアプローチで入れ違いになったのが、もしや無名のKさんでしょうか?(モンスターマンの人影は私です^_^;)
    今週初めて触りましたが、モンスターマンはモンスターでした(~_~;)

  2. 無名のK より:

    トミーさん、こんにちは。女性とお二人でしたよね? SDバージョンをさわろうかと行ってみたのですが、トップアウトのリハーサルさえできないほどボロボロの体調でした。
    モンスターマンはダイナミックムーブが得意な人はやさしく感じるようですね。