B-PUMP荻窪店、「岩と雪160」

指のこわばりもなく、調子が良いと思ったのに、いざ登ってみると悪い。ときどきあるなぁ。先週末の猛暑登山の疲れが今頃出たのかもしれない。

休憩室に「岩と雪」が数冊ある。第160号(1993年10月)にアナサジ・シリーズの紹介記事がある。

当時はずいぶん先鋭的で高価なシューズだった。アナサジ・レースアップなき今、アナサジ・ベルクロは他メーカも含めて現在市販されている最古モデルとなったんじゃないかな。

巻末に興味深い手書きの文字が……。無造作に本棚に置かれているところがすごい。

コメント

  1. H山 より:

    体感12cですか。うーん。ちょっとやってみたいかも。

  2. 無名のK より:

    グレーディングが辛かったから、「日本100岩場」では5.12dにアップしたということではないでしょうか。そのあたりの経緯も垣間見えて興味深いですね。「関東周辺の岩場」(白山書房)では5.13aとなっています。

  3. H山 より:

    知り合いのトライした方が「すんげームズくてムーブが出来なかった」って言っておりました。体感12cかぁ…と思いまして。

  4. 無名のK より:

    上部の短い部分に難しさが集約されたミジカシイ系なのかと想像します。祠エリアには何度か行ったことがありますが、下部の取り付きやすさ(ガバばかり?)にしては、誰も取り付いているところを見たことがありません。