とあるボルダー、指皮との闘い

うーむ、あっという間に到達距離が縮んだ。指皮、と言うより指肉?がよれると持てなくなる模様。最初の5~6回のトライで決めないとダメだな。

大休止。カップ麺を食って、散策に出たら、左奥の岩塔へ登っていく人が見えた。カメラを持って馳せ参じる。下で会ったA田さんペアも応援に来ていた。ビレイはS田さん。

か、かぶってる。

吉田さんプロジェクトの決定的瞬間を撮影できるかもしれないと期待が高まる。

じわじわ登っていくのかと思ったら、突如ダイナミックムーブが繰り出される。左足が切れて、ドアになる。落ちる~ッ、と思ったら、落ちない。耐える。次の一手が止まらず。残念。いわゆる一つの紐付きボルダーですね。

こんな一幕あり。ロープ末端の1~2メートルがかなり傷んでいた。切ろうとしたけれど、ナイフが見つからない。「ええい、もういい。今日は(落ちても)切れない!」と言って登りだそうとする。いやいやいや、お願いしますよ(汗)。S田さんがザックを引っくり返してナイフを渡してくれたのでホッとする。

A田さんの未登課題トライを見学する。

明瞭なSDスタートホールドあり。が、立ちスタートでもマントルが厳しい模様。

コメント