昇仙峡ボルダー、「波光」第二登

初夏? アプローチで胸に汗が流れた。どんよりとした空で日差しがないのが救いだ。カンテの水平カチをクロスで取って、チクタクで手を戻すという小賢しいムーブをやり始めてから迷走してる気がする。初めてトライしたときの、送って寄せて、送って寄せる順当なムーブに戻してみる。おぉ、良い感触ではないか。水平カチを取りそこねて落ちるものの、今日登れそうな予感。

そのときルンゼ下から枯れ葉を踏みしめる音が近づいてきた。予想通り、A田さんだ。「牙王」と「ナルコレプシー」を片付けてきたそう。流石。雑談してリラックスしたところで、気負いすぎることなくワントライ。

マントルでは珍しく気合が入って唸り声を出してしまった。

SJさんが2012年3月に初登した課題である。そのあと自分はトライを始めたのであるが、重要なフットホールドを欠いてしまい、前半が少し難しくなった。たぶん第ニ登。

A田さんはカンテの水平カチをとるところで違うムーブを採用。私は先に下山したけれど、次の目標を探して他の岩に道草したので、駐車場で追いつかれた。なんと、完登したとのこと。ハットトリック達成! 素晴らしい。

コメント

  1. SJ より:

    おめでとうございます!ダイナミックなムーブでかっこいいっす。自分はスタートからちまちまでした。A田さんもすごいですね。

  2. 無名のK より:

    SJさん、こんにちは。隔絶したロケーションが素敵な奥深い課題でした。あの場所、お気に入りです(笑)。