白妙橋

白妙橋、ジャングルジム、ランジの確率を高める

松ちゃんと。ダーティペア(10a)とお豆ちゃん(10c)でアップ。ジャングルジムに3~4回トライ。帰途、御用達のコンビニでアメリカンドックを頬張り、缶入りのブラックコーヒーを飲む……という行動パターンが定着した。本日、この岩場を訪れたのは、...
白妙橋

白妙橋、年度末クライミング

有給休暇を消化して平日クライミング……なんて話をちらほらと横目に見ながら、忙殺された年度末。一段落して、肩の荷が下りた。駅のホームでふらついて線路に転落しないように気をつけたり、シャリバテの状態で閉店近いジムに駆け込む日々とは当分おさらばし...
白妙橋

白妙橋、ジャングルジムで外岩復帰

仕事の忙しさと、怪我と、メインパートナー不在のため、一ヶ月間も外岩から遠ざかっていた。タイ旅行から戻った松ちゃんと白妙橋へ。灼熱の石灰岩で鍛えたパワーを見せてもらうべく。正面壁はカラカラ。貸し切り。昼近くにN取さん御一行が見えたけれども、御...
運動理論・トレーニング

腕を伸ばすといふこと

パンプを防ぐために出来るだけ腕を伸ばした状態でホールドを保持せよと云うけれど、自由なほうの手もそうしたほうがよいと最近思うようになった。脱力してブラブラするだけではなく、腕が反るくらいに上腕三頭筋を力を入れると、上腕二頭筋がしっかり伸びて、...
運動理論・トレーニング

壁の中にいる時間を短くする、という戦略

もうずいぶん昔の話であるが、小山田大さんのメランジ(小川山マラ岩)完登の模様が「ザ・チャレンジャー」というテレビ番組で放送された。その中で「だいたい1分半くらいで登ってるんですけど、それでも僕の今の力では遅いって感じなんですよね。だからもっ...
運動理論・トレーニング

登攀するティラノサウルス

ROCK&SNOW連載の「学術的登攀論」は第034号で終わるらしい。第019号の第1回「デカいクライマー不利説」には快哉を叫んだ。書き手の山岸尚将さんとは、スパイダーマン(湯河原幕岩)の取り付きで初めてお会いした。山岸さんの初トゥエルブと、...
栄養・休養・コンディショニング

テーピングとインドメタシンを中止してみよう

ジムで。指にきつめにテーピングしたら、見る見る指先が赤黒くなる。嫌気がさして剥がした。クリスチャン・ブレンナが「テーピングはベストの対策ではありません。私は絶対にテーピングをしないようにしています」(「ROCK&SNOW」第17号019頁)...
四方山話

トトロの森1号地をヒル・クライミング

かろうじてクライミングである。トトロの森として知られる狭山丘陵を歩いてみた。JR国分寺駅から西武線の乗り継ぎはわかりづらい。迷路化した路線は、白妙橋の正面壁か、二子山の任侠道周辺さながらである。都心から至近な里山を観光客から守るべく緻密に張...
四方山話

リハビリは禁煙に似たり

「クライミングを2週間くらい休止したほうが良いかもしれない」と言った舌の根も乾かぬうちに、ジムで疲労回復エクササイズ。指に負担がかからないトラバースを30分程こなす。とことん退屈である。いちばんやさしい8級の課題に手を出す。7級くらいでもい...
四方山話

怠慢ビレイヤーに明日はない

サーティーンを登る者、テンを登る者。オンサイトに拘る者、レッドポイントに徹する者。ATCしか信用しない者、グリグリに熟練した者。他人のヌンチャクをあてにする者、自分でかけるつもりでムーブを組み立てる者。プリクリ棒を使う者、忌み嫌う者。ヘルメ...