最も弱い環の原則

パフォーマンス・ロック・クライミング」で書かれている“最も弱い環”。自分にとってはカチ持ち(クリンプ)でじわーっと引き付けるムーブがそれである。ジムで既存課題を落とすことにこだわると、得意なホールディングやムーブで誤魔化したり、出来ないムーブはいくらやっても出来なくてフラストレーションがたまったりする。負荷を徐々に増やすことによって適応する、というトレーニングの原則から逸脱しているわけだ。そこで、お手ごろなホールドを選択して課題を自作する。自分専用の3~4手のシークエンスならすぐに設定できる。やってみたら、効果てきめんなのか、中三日あけても指が回復しないので困っている。

クライミングとは関係ない話。スーザン・ボイルを最近知った。前年のポール・ポッツも凄い。

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