城ヶ崎ボルダー

城ヶ崎ボルダー

クリーンクライミング in 城ヶ崎

とあるルーフへ。 季節はずれの台風の爪痕がそこかしこに。下地には大量の枯れ木が堆積している。一年前、崖の上で伐採された木が奥の入江に捨てられた。それが朽ち果てて、波で攪拌され、洞窟の右奥に打ち寄せられたのだろう。 まずこれを片づけないと始ま...
城ヶ崎ボルダー

城ヶ崎ボルダー、フナムシロック南の岬、「鳥」SDスタート、つながらず

「鳥」SDスタートをサクッと登って、他の課題をやるつもりだったのに。うぅ、やはりムズい。右手の悪いカンテスローパーで堪えて、左手カンテを一手とばすのが核心。止まったとしてぇ、やっと2級の立ちスタートになる。つながらず。指先を裂いたのを頃合い...
城ヶ崎ボルダー

城ヶ崎ボルダー、フナムシロック南の岬、「鳥」初登

「文殊」の右側にある岩。頭上に倒木が突き出している。鳥たちにとっては格好の止まり木らしく、岩の上には派手なティックマークが落ちている。荒涼とした断崖にあって、ふとヒッチコックの「鳥」が想起された。 両手カンテで立ちスタートすると6b+(2級...
城ヶ崎ボルダー

城ヶ崎ボルダー、ちょい凹み

先週思った。「来週、調子が戻れば、完登もあり得るぞ」。 おいおい今週の方が調子悪いじゃないか。先週出来たムーブさえ出来ない。 2週続くと凹むなぁ。力を出し切ったときには、結果的にボウズでも充実感があるけれど、今日は徒労感が強かった。 こんな...
城ヶ崎ボルダー

城ヶ崎ボルダー、背中から頭から落ちまくる

体育の日なのに太陽ギラギラ。ひねもす磯にいると、全身シオシオ。今年はまだシーズンオフだ。でも(だから?)、貸し切りで良い。 さて、お題。 ミッドナイト・ライトニングではありません。 中間部は、ヒールがうまく効かなくて、背中からマットに落ちま...
城ヶ崎ボルダー

城ヶ崎ボルダー、漁り火ロック、「車輪の下」初登

去年も今頃、城ヶ崎で登り始めた。初夏のような陽気。猛暑の影響か、植生が激しい。台風で折れた枝を拾い、蜘蛛の巣をなぎ払いながら磯に下りる。 岩は潮ヌメリがひどい。チョークを大量に使いそう……と思ったら、持ってくるのを忘れた。先週、別のザックに...
城ヶ崎ボルダー

城ヶ崎ボルダー、釣り師のいない土曜日

伊豆にも寒風が吹いた。 休日のフナムシロックで釣り師の姿を見ないのは初めてかも。私のほかにはクラッカーの方3人だけ。午後、岩場が日陰になると凍えた。 やはりスタートの1手が出来ない。ガニ股の体勢から、グッと腰を壁に入れていくけれど、これって...
城ヶ崎ボルダー

城ヶ崎ボルダー、フナムシロックでまったり、ハマったり

フナムシロックはなかなかの賑わい。 ▼吉田さんスクール ▼トミーさんペア ▼ランジに失敗して自分を抱きしめるトミーさん 城ヶ崎ボルダーで初めて他の人とセッション状態(正確には吉田さんがいるけれど、此処に住んでいるような人なので……)。打ち込...
城ヶ崎ボルダー

城ヶ崎ボルダー、マット背負って散策だけ

睡眠不足。岩場に着いたものの、マットの上で昼寝をして過ごしたい気分。いい陽気だったし。 ▼フナムシロック南の岬、付け根をえぐるトンネル ▼岬の先端から振り返る。 左奥に「文殊」の岩。写真ではわからないけれど、手前には断崖が海に落ちている。右...
城ヶ崎ボルダー

城ヶ崎ボルダー、フナムシロック、「モンスターマン」

もはや自動化したムーブで富戸駅の改札口を出ると、吉田和正さんに声をかけられた。ビックリ。昨日、昇仙峡から伊豆へ移動されたことは知っていた。すぐに講習会だったんですね。漁り火ロックへ向かう御一行を見送って、独りでフナムシロックへ。 前日の天気...