城ヶ崎ボルダー

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城ヶ崎ボルダー、「漁り火マントル」

漁り火ロックでクールダウン、その2。 「ベンツのこわもて」や「屋根裏の散歩者」の近くにある低いルーフ。登ってくれと言わんばかりに水平カチが散らばっている。ルーフ奥底からSDスタートしたいところだけれど、よいホールドがない。しぶしぶルーフ途中...
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城ヶ崎ボルダー、「漁り火カンテ」初登

本命が思いのほか早く終わったので、漁り火ロックでクールダウン。 先週の宿題を片付けにかかる。エリアの真ん中あたりにある低い岩。昔から登られていた可能性が高いが、SDスタートでは初登と思われる。カンテ右側のガバ穴に両手を添えてSDスタートする...
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城ヶ崎ボルダー、バンブー北の磯、「ダイオウイカ」

連日の雨で染み出してるだろうな、と思いながら城ヶ崎。 富戸に着くと、風が強い。良い兆候だ。懸垂下降、じゃなくてゴボウで降りて、トンネルを抜ける。「こうもりトラバース」のクラックはびしょ濡れ。「ダイオウイカ」は前回より状態が良い。 吉田和正さ...
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城ヶ崎ボルダー、とあるルーフの長手物、一手前進

漁り火ロックでウォームアップ。 カンテ右のガバ穴からSDスタート。見た目は3級、いや4級かな、と思ったら、身体が上がっていかない。打ち込まないと登れなさそう。次回またやってみよう。心はすでに、とあるルーフの長手物に……。 うわっ、岩全体が潮...
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城ヶ崎ボルダー、漁り火ロック、「黄金の三角」

漁り火ロックでウォームアップ。 顕著な三角形の小ハングが目に止まった。 水平ガバからSDスタート。右側は凹角のクラックまでの限定。初見の予想ムーブは悪く、危険な下地と相俟って「1級くらいあるかも」と思ったけれど、三角形の根元をアンダーに切り...
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城ヶ崎ボルダー、とあるルーフで長手物

伊豆は初夏であった。 バンブーロックでウォームアップ。「からたけわり」と「太陽がいっぱい」を再登。お手頃なボルダーが他にもないか物色したけれど、やはりこの2つしかなさそう。 ▼バンブー対岸の「無名ルート」と「からたけわり」 ▼海側の「太陽が...
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城ヶ崎ボルダー、「小潮日和」と「文殊」

久しぶりなのに久しぶりの気がしない城ヶ崎。富戸エリア。海へ下る長い坂道。伊豆の日差しはまだ熱いけれど、空気は乾燥していて、うーん、カリフォルニア・ブルー。フナムシロック南の岬には今日も釣り師が定位置で竿を伸ばしている。 ▼「小潮日和」再登 ...
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城ヶ崎ボルダー、バンブーロックに遊ぶ

グロッキーは英語でgroggyらしい。濁点がつくんだ。知らなかった。 ジャイアント馬場とデストロイヤーが闘っている時代の実況用語な今日この頃。リセットするために城ヶ崎へ強行軍。 フナムシロック。えらく潮が低い。大潮。されど正午に向かって急降...
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城ヶ崎ボルダー、モファット・トラヴァースを味わう

核心のクラックが濡れている。がーん。タオルで拭いたりチョークをまぶしたりして乾かした。 1回目のトライはなんだか動きが固い気がして核心直前で降りた。すぐに2回目のトライ。スタートしてすぐに足が地面にさわったので降りた。3回目のトライ、リップ...
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城ヶ崎ボルダー、はじめての おたつ磯

電脳仕事に明け暮れ中。手首は痛い、腰は痛い。眼精疲労はピークなり。 「unplugged」 という言葉が最近お気に入り。フランケンユーラにある高難度ルートのことではなく。アコースティック楽器のことでもなく。この言葉を聞いたとき、最初に浮かん...